念仏宗って?

念仏宗って?

みなさんは念仏宗というものをご存知ですか?念仏宗とは、阿弥陀三尊を本尊とする仏教の宗派の一つです。
仏教の教えは、「人はなぜ生まれ、死ぬのか」「真の幸せとは何か」ということについて明らかにしたものですが、仏教を開いた釈尊によれば、この現世は思い通りにならない苦の世界で、真の幸せなどというものは存在しません。
釈尊の言う真の幸せとは、人生の最期に大涅槃と呼ばれる「真の安心」を得ること。
つまり、それまでの一生はどんなものであれ、全ては人生の最期に真の安心を得て生涯を終えられるかにかかっている、ということなのです。
念仏宗の総本山である佛教之王堂の総伽藍はこのような大涅槃を目指して仏道を実践する信徒の浄心を集め、心の荒廃が著しい現世の希望の灯火となるようにと願ってたてられました。
単なる観光寺院とは違い、現世での利益を廃した真の仏道の実践に励む寺として、あらゆる人々に心の安らぎをもたらすことを理想としているのです。

念仏宗の1年

では、そんな念仏宗には一年のうちにどのような行事があるのでしょうか。
念仏宗の1年についてみていきましょう。
総本山である佛教之王堂の総伽藍では、先祖供養や縁日に因んだ行事が1年を通じて沢山行われていますが、なかでも重要なのは六大祭事と呼ばれる6つの行事です。
具体的にいえば、年の初めに家族そろって総本山に参詣する初詣、釈尊がインドのクシナガラで大涅槃に入った2月15日に行う大涅槃会、観音菩薩のような思いやりの心を周囲に広げていく日である観音祭、ヒマラヤのふもとで釈尊が生まれた日である4月8日に行う降誕祭、地蔵菩薩の働きに感謝する地蔵盆、そして、釈尊が修行の末にブッダガヤの菩提樹の下で悟りを開き、仏陀となった日である成道会です。
このほかにも昭和60年から行っている8月の林間学校や、全国で月に1度行われている日曜学校なども念仏宗の重要な行事です。
念仏宗を信じてみて良かったこと
また、念仏宗は、日常の清掃活動や雪かきなどを通した地域の住民とのふれあいを大切にしています。


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