アミューズメント×プール

アミューズメント×プール

アミューズメント施設も大型になれば、普通に遊ぶだけの施設以外のものも増えてくる。

大型施設ならではの路線として特にメジャーなものがスポーツ施設であり、さらに一般的なのがプールである。

これはアミューズメント施設の派手な意匠が、ともすれば地味になりがちなプールの外観を華やかにできるという、相性の良さに拠る。

学校やフィットネス施設では壁や床が一面一色であることが多いだけに、特に過度にならずとも個性的になるのである。

また、夏場の暑さを逆手に取れるのも大きい。

完全屋内型の施設ですら、やって来るまでに夏の暑さに晒されるのは大抵避けられないので、泳ぐことの魅力は確実に維持される。

さらにアミューズメント施設併設の場合、一度問題が起きるとそれこそ信用問題になるので、単体のプール以上の高いセキュリティを期待できるのもポイントだ。

もちろん、一定以上の大型アミューズメント施設ならどこにだってプールがあるわけではないが、相性と魅力、信用の3本柱で上手くマッチしているのは事実と言えるだろう。

夏は大型プールに泳ぎにいこう

夏と言えば、やはり泳ぎに行きたいものである。

しかし、海では海水で目や髪を傷める可能性があり、海難事故のリスクも付きまとう。

砂遊びやモータースポーツをしたいなら別だが、単純に泳ぎにいきたいならやはりプールに行くのがベターだろう。

それもせっかく泳ぐなら、スパ施設やアミューズメント施設にある大きいプールに行くのが良い。

特に市民プールのようなある程度以上人が来ることが予想されるのにキャパシティの小さい場所と、他人に配慮しながら泳ぐことが多くなり、泳ぎを満喫しづらくなるからである。

また、大型施設ならウォータースライダーのようなただ泳ぐ以外の楽しみ方ができる他、水着や水中メガネといった道具も現地で買えることが多く、飲食施設も用意されているなど何も考えず直行して来ても問題なく楽しめるというのも大きい。

季節感がなくなって久しい時代だが、それでも大型プールで泳ぎを楽しむのは、現代の夏らしい光景と言えるのではないだろうか。

プールの日常と非日常

「水の中で泳ぎたい」という目的を持った時、大抵の人は海かプールに行く。

しかし、海が気候や立地の関係で開かれる時期が限られるのに対し、プールは屋内型なら常時開かれており、屋外型でも高波などが来れば泳げなくなってしまう海に比べれば泳ぐことのできる期間が長い。

そうなると、泳ぐための場所としては存在自体が非日常である海に対し、プールは非日常の側面も持ちながらも、日常の中に安定して存在する施設と言うことができる。

そして、その日常性と安定性故に、海ではできない利用方法が登場している。

たとえば泳ぎを練習するために通うスイミングスクールやダイエット目的でのスイミングなどは、限られた非日常で短期的に行うものではなく、日常の中で継続的に続けるものである。

また、海難事故や尖った貝を踏んでしまうといった突発的な問題も起きにくいので、子どもでも安心して楽しむことができる。

海の持つダイナミズムにも魅力はあるが、日常生活に泳ぐという行為を溶け込ませ、人々の「泳ぎたい」という目的を達成させているのは、やはりプールに他ならないのである。


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